てぃーだブログ › 沖縄はわたしの学校 › 言葉 › 庭の植物 › 白露の「アメプランスパナ」

2022年09月09日

白露の「アメプランスパナ」

昨日の琉球新報の記事に、「白露」に開くキバナタマスダレの写真がありました。わが家のタマスダレも咲き始めたところなので嬉しくなりました。近所のKさんにいただいて以来、毎年フェンス沿いに開いている白花です。雨の後の透明感がきれいです。

白露の「アメプランスパナ」

「タマスダレ」の学名は「ゼフィランス」ですが、特に白花を「タマスダレ」と呼ぶことが多いようです。白、黄色、ピンクとありますが、一番丈夫なのは白花だそうです。この辺りでもよく見かける種類です。黄色やピンクは寒さに弱いということです。沖縄では、黄色やピンクもよく見かけるのでしょうか。

ゼフィランサスは、「レインリリー」とも呼ばれます。乾燥が続いた後に雨が降ると、球根が潤って開花する、と言われています。「アミフィバナ」(雨降り花)という島くとぅばがあるそうです。波照間島では「アメプランスパナ」(雨降らすの花)と紹介しているブログも見つけました。降りすぎても降らな過ぎても困る雨。また近づく台風が心配です。

沖縄の写真を見ていると、ピンクのゼフィランサスが多いようです。寒さに弱いということなので迷っていましたが、今年の春に球根を植えてみました。先日弱々しく初めての花が咲き、昨日二つ目の花が鉢の淵にもたれかかるように開きました。やはり、「アメプランスパナ」でした。

白露の「アメプランスパナ」




同じカテゴリー(言葉)の記事
「わかてだ」の夕食
「わかてだ」の夕食(2022-12-23 23:00)


Posted by 茨城ねーねー at 22:08│Comments(0)言葉庭の植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人