2012年10月14日
優香さんの手帳
沖縄観光コンベンションビューロー発行の「2013 OKINAWA Rezort Diary」が届きました。紅型の表紙が気に入って注文しました。リバーシブルです。どちらも龍やハイビスカスや蝶など沖縄らしい図案です。デザインは新垣優香さん。下の写真、左は「龍花」、右は「風にのって」という作品です。
伝統的な紅型もいいのですが、強烈な色合いに近寄りがたいものを感じていました。ところが、6年前に琉球銀行のカレンダーを見たときに、それまでの印象が一変しました。琉銀のカレンダーは、例年「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」の大賞作品のようです。紅型の繊細な魅力に気づいたのは、実はこのときでした。
新垣優香さんは、「りゅうぎんコンテスト」に昨年今年と連続の大賞受賞だそうです。知りませんでした!で、ちょっと調べてみました。若い感性だと思っていたら、やっぱり。1985年生まれでした。優香さんの紅型は、鮮やかな色合いですが、どぎつさがなく、とっても可愛らしい世界なのです。23歳のときに、ブランド、「RYUKA」を立ち上げた新進気鋭の紅型作家でした。有名な方でした。デザインから染色まですべての工程をひとりで行うそうです。そして、あの、首里高校染織科デザイン科の卒業でした。「あの」というのは、何度かこのブログで採りあげている高校だからです。不発弾のことがきっかけでした。初めて知った優香さんの名前でしたが、勝手にものすごく親近感を覚えてしまいました。気の早い話ですが、来年の楽しみがひとつできました。
伝統的な紅型もいいのですが、強烈な色合いに近寄りがたいものを感じていました。ところが、6年前に琉球銀行のカレンダーを見たときに、それまでの印象が一変しました。琉銀のカレンダーは、例年「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」の大賞作品のようです。紅型の繊細な魅力に気づいたのは、実はこのときでした。
新垣優香さんは、「りゅうぎんコンテスト」に昨年今年と連続の大賞受賞だそうです。知りませんでした!で、ちょっと調べてみました。若い感性だと思っていたら、やっぱり。1985年生まれでした。優香さんの紅型は、鮮やかな色合いですが、どぎつさがなく、とっても可愛らしい世界なのです。23歳のときに、ブランド、「RYUKA」を立ち上げた新進気鋭の紅型作家でした。有名な方でした。デザインから染色まですべての工程をひとりで行うそうです。そして、あの、首里高校染織科デザイン科の卒業でした。「あの」というのは、何度かこのブログで採りあげている高校だからです。不発弾のことがきっかけでした。初めて知った優香さんの名前でしたが、勝手にものすごく親近感を覚えてしまいました。気の早い話ですが、来年の楽しみがひとつできました。
Posted by 茨城ねーねー at 23:58│Comments(0)
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